第46回 AM59

図のように信頼度が 0.70 の部品を 3 つ使用して、いずれかの部品 が動作すれば良いように接続した。システム全体の信頼度はおよそいくらか。

医用機器安全管理学 信頼性 信頼度並列冗長確率計算

問題

【問題 59】  図のように信頼度が 0.70 の部品を 3 つ使用して、いずれかの部品
が動作すれば良いように接続した。システム全体の信頼度はおよそいくらか。
1) 0.34
2) 0.70
3) 0.91
4) 0.97
5) 2.10
信頼度0.70の部品3つを並列に接続した図
第46回 第2種ME技術実力検定試験 午前問題 公式公開PDFより

正答

4) 0.97

まず結論

正答は 4) 0.97 です。

この問題の要点

  • 冗長接続されたシステムの信頼度を計算する
  • 正答につながるキーワードを本文中から拾う
  • 似た用語・装置・数値を混同しない
  • 次に同じ形式で出たときの判断手順を作る

解説

3つの部品のうち1つでも動作すればよい並列系では、全てが故障する確率を1から引いて求めます。1-(1-0.70)^3 = 1-0.027 = 0.973 となり、およそ0.97です。

第46回AM 問題59の解説用図表: 並列信頼度
解説用図表: 並列信頼度

安全管理では、日常点検で確認する項目、規格で求められる事項、異常時のリスクを分けて押さえます。

選択肢を見分けるポイント

  • 並列系は「全部故障」を考えると計算しやすい
  • 故障確率は1-信頼度で求める
  • 最後に1から引く

まとめ

この問題では、冗長接続されたシステムの信頼度を計算する ことが中心です。正答だけを覚えるのではなく、なぜ他の選択肢が外れるのかを一言で説明できる状態にしておくと、類題でも得点しやすくなります。

次に復習したいテーマ

  • 信頼度計算
  • 冗長化
  • 確率の基本

出典

出典:第46回 第2種ME技術実力検定試験 午前問題 公式公開PDFより

公式公開ページ:https://megijutu.jp/cebe2/cebe2_publication.html