問題
【問題 24】 MEG(脳磁図)は磁束密度が10⁻¹³ T~10⁻¹² T程度の磁場を計測する。これはMRI装置が作る磁場の磁束密度のおよそ何倍か。
1) 10 兆
2) 10 億
3) 10 万分の1
4) 10 億分の1
5) 10 兆分の1
正答
5) 10 兆分の1
まず結論
正答は 5) 10 兆分の1 です。
この問題の要点
- 画像診断装置の定義と基本的な役割を確認する
- 設問が求める条件に合う選択肢を特定する
- 与えられた数値と求める量の単位・桁をそろえる
- 正答だけでなく、他の選択肢が外れる理由も整理する
解説
MRIの静磁場はおおむね1 T前後の桁であるのに対し、MEGが測る脳磁場は10⁻¹³〜10⁻¹² Tです。比は約10⁻¹²、すなわち10兆分の1程度です。
復習の軸: エネルギー源、検出対象、画像化原理、被ばくの有無を対応させます。
数値を含む問題では、与えられた量と求める量を分け、単位と桁をそろえてから結果を選択肢と照合します。
最後に、正答と他の選択肢の違いを自分の言葉で一文にして、同じ知識を別の問い方でも使えるように整理します。
選択肢を見分けるポイント
- 問題文の否定語、数、対象、条件を最初に囲む
- 装置名や用語だけでなく、目的と作用の組合せを確認する
- 計算後は単位、桁、概算の大きさを選択肢と照合する
まとめ
この問題では、画像診断装置 に関する条件を正確に読み取り、正答 5) 10 兆分の1 へ結びつけます。正答番号の暗記で終えず、判断に使った条件を一言で説明できると、類題にも対応しやすくなります。
次に復習したいテーマ
- 画像診断装置
- 生体計測装置
出典
出典:第45回 第2種ME技術実力検定試験 午後問題 公式公開PDFより