問題
【問題 47】 除細動器チェッカから心室細動心電図を発生させて除細動器を点検したところ、通電ボタンを押しても通電されなかった。原因として考えられるのはどれか。
1) 除細動器チェッカの金属部分に操作者が触れていた。
2) 体重をかけて強くパドルを押し当てていた。
3) 充電完了後ただちに通電ボタンを押した。
4) R 波同期モードになっていた。
5) パドルが左右逆だった。
正答
4) R 波同期モードになっていた。
まず結論
正答は 4) R 波同期モードになっていた。 です。
この問題の要点
- 除細動器の定義と基本的な役割を確認する
- 設問が求める条件に合う選択肢を特定する
- 選択肢ごとに対象、目的、作用、単位を対応させる
- 正答だけでなく、他の選択肢が外れる理由も整理する
解説
R波同期モードでは、除細動器がR波を検出した時点で通電します。チェッカが心室細動波形を出していると明確なR波がないため、通電ボタンを押しても待機し続けます。
復習の軸: 除細動器について、対象・役割・条件・代表値を分けて整理します。
最後に、正答と他の選択肢の違いを自分の言葉で一文にして、同じ知識を別の問い方でも使えるように整理します。
選択肢を見分けるポイント
- 問題文の否定語、数、対象、条件を最初に囲む
- 装置名や用語だけでなく、目的と作用の組合せを確認する
まとめ
この問題では、除細動器 に関する条件を正確に読み取り、正答 4) R 波同期モードになっていた。 へ結びつけます。正答番号の暗記で終えず、判断に使った条件を一言で説明できると、類題にも対応しやすくなります。
次に復習したいテーマ
- 除細動器
- 医用治療機器
出典
出典:第45回 第2種ME技術実力検定試験 午前問題 公式公開PDFより