問題
【問題 32】 観血式血圧測定の際、ヘパリン加生理食塩液を加圧する理由はどれか。
1) 血圧値を校正する。
2) 血圧測定ラインの共振を防止する。
3) トランスデューサのゼロ点を調整する。
4) 過大な圧力からトランスデューサを保護する。
5) 微量のヘパリン加生理食塩液を動脈針先端に持続的に流す。
正答
5) 微量のヘパリン加生理食塩液を動脈針先端に持続的に流す。
まず結論
正答は 5) 微量のヘパリン加生理食塩液を動脈針先端に持続的に流す。 です。
この問題の要点
- 血圧計の定義と基本的な役割を確認する
- 設問が求める条件に合う選択肢を特定する
- 選択肢ごとに対象、目的、作用、単位を対応させる
- 正答だけでなく、他の選択肢が外れる理由も整理する
解説
加圧バッグでヘパリン加生食を通常約300 mmHgに保つと、フラッシュデバイスから微量が持続流入します。これにより動脈針先端と測定ラインの凝血を防ぎます。
復習の軸: 測定原理、基準高さ、カフ・トランスデューサの影響を切り分けます。
最後に、正答と他の選択肢の違いを自分の言葉で一文にして、同じ知識を別の問い方でも使えるように整理します。
選択肢を見分けるポイント
- 問題文の否定語、数、対象、条件を最初に囲む
- 装置名や用語だけでなく、目的と作用の組合せを確認する
まとめ
この問題では、血圧計 に関する条件を正確に読み取り、正答 5) 微量のヘパリン加生理食塩液を動脈針先端に持続的に流す。 へ結びつけます。正答番号の暗記で終えず、判断に使った条件を一言で説明できると、類題にも対応しやすくなります。
次に復習したいテーマ
- 血圧計
- 生体計測装置
出典
出典:第44回 第2種ME技術実力検定試験 午後問題 公式公開PDFより