問題
【問題 55】 最大定格電流 10 A の ME 機器で使用する着脱可能な電源コードの保護接地線インピーダンスの測定で不適切なのはどれか。
1) 電圧降下法で測定した。
2) 25 A を流して測定した。
3) 100 V を印加して測定した。
4) 電流を 10 秒間流して測定した。
5) 50 Hz の交流電流を流して測定した。
正答
3) 100 V を印加して測定した。
まず結論
正答は 3) 100 V を印加して測定した。 です。
この問題の要点
- 医用電気機器のクラス別分類の定義と基本的な役割を確認する
- 設問は「誤り」「非該当」を選ぶ形式である
- 選択肢ごとに対象、目的、作用、単位を対応させる
- 正答だけでなく、他の選択肢が外れる理由も整理する
解説
保護接地線インピーダンスは低電圧の交流大電流を流し、電圧降下から求めます。商用電源の100 Vを直接印加する方法は安全でなく、規定の測定法でもありません。
復習の軸: 電撃保護のクラスと装着部の形別分類を混同しないようにします。
最後に、正答と他の選択肢の違いを自分の言葉で一文にして、同じ知識を別の問い方でも使えるように整理します。
選択肢を見分けるポイント
- 問題文の否定語、数、対象、条件を最初に囲む
- 装置名や用語だけでなく、目的と作用の組合せを確認する
まとめ
この問題では、医用電気機器のクラス別分類 に関する条件を正確に読み取り、正答 3) 100 V を印加して測定した。 へ結びつけます。正答番号の暗記で終えず、判断に使った条件を一言で説明できると、類題にも対応しやすくなります。
次に復習したいテーマ
- 医用電気機器のクラス別分類
- 医用機器安全管理学
出典
出典:第44回 第2種ME技術実力検定試験 午前問題 公式公開PDFより