問題
【問題 57】 非接地配線方式の主たる役割はどれか。
1) 一線地絡時の停電防止
2) 保護接地線断線時の安全確保
3) ミクロショックによる心室細動の防止
4) 商用交流雑音の低減
5) 電源供給停止時の非常電源の代替
正答
1) 一線地絡時の停電防止
まず結論
正答は 1) 一線地絡時の停電防止 です。
この問題の要点
- 病院電気設備の安全基準の定義と基本的な役割を確認する
- 設問が求める条件に合う選択肢を特定する
- 選択肢ごとに対象、目的、作用、単位を対応させる
- 正答だけでなく、他の選択肢が外れる理由も整理する
解説
非接地配線方式では電源回路を大地から絶縁し、一線が地絡しても直ちに大電流や停電を生じにくくします。絶縁監視装置で異常を警報し、供給を継続できることが主目的です。
復習の軸: 接地、非接地配線、非常電源、医用コンセントの目的を分けて確認します。
最後に、正答と他の選択肢の違いを自分の言葉で一文にして、同じ知識を別の問い方でも使えるように整理します。
選択肢を見分けるポイント
- 問題文の否定語、数、対象、条件を最初に囲む
- 装置名や用語だけでなく、目的と作用の組合せを確認する
まとめ
この問題では、病院電気設備の安全基準 に関する条件を正確に読み取り、正答 1) 一線地絡時の停電防止 へ結びつけます。正答番号の暗記で終えず、判断に使った条件を一言で説明できると、類題にも対応しやすくなります。
次に復習したいテーマ
- 病院電気設備の安全基準
- 医用機器安全管理学
出典
出典:第46回 第2種ME技術実力検定試験 午後問題 公式公開PDFより