問題
【問題 14】 電池の内部抵抗 r を測定するために図 1 の回路の負荷抵抗 R を変化させたところ、端子電圧 V と電流 I の関係が図 2 のようになった。r [Ω]はおよそいくらか。
1) 0.17
2) 0.25
3) 1.7
4) 2.3
5) 3.7
正答
1) 0.17
まず結論
正答は 1) 0.17 です。
この問題の要点
- 直流回路の定義と基本的な役割を確認する
- 設問が求める条件に合う選択肢を特定する
- 図中のラベル、数値、向き、接続関係を問題文と対応させる
- 正答だけでなく、他の選択肢が外れる理由も整理する
解説
端子電圧はV=E-rIで、V-Iグラフの傾きの大きさが内部抵抗rです。図の2点からr=(1.4-1.3)/(1.0-0.4)≒0.17 Ωとなります。
復習の軸: オームの法則と直列・並列の電圧、電流、抵抗の関係を使います。
計算の軸: 端子電圧V = E - rIより、V-I特性の傾きの大きさが内部抵抗rです。
図は補足資料ではなく設問条件の一部です。ラベル、向き、接続点、数値を本文の語句と一対一で対応させて読み取ります。
最後に、正答と他の選択肢の違いを自分の言葉で一文にして、同じ知識を別の問い方でも使えるように整理します。
選択肢を見分けるポイント
- 問題文の否定語、数、対象、条件を最初に囲む
- 装置名や用語だけでなく、目的と作用の組合せを確認する
- 計算後は単位、桁、概算の大きさを選択肢と照合する
- 図表問題では、図中の情報を本文の条件と一つずつ照合する
まとめ
この問題では、直流回路 に関する条件を正確に読み取り、正答 1) 0.17 へ結びつけます。正答番号の暗記で終えず、判断に使った条件を一言で説明できると、類題にも対応しやすくなります。
次に復習したいテーマ
- 直流回路
- 電気工学
出典
出典:第46回 第2種ME技術実力検定試験 午後問題 公式公開PDFより