問題
【問題 6】 骨格筋収縮のプロセスで正しいのはどれか。
1) ATP は必要ない。
2) アクチンフィラメントが縮む。
3) 筋小胞体からカルシウムイオンが放出される。
4) 運動神経からの信号なしで収縮する。
5) 筋細胞の体積が減少する。
正答
3) 筋小胞体からカルシウムイオンが放出される。
まず結論
正答は 3) 筋小胞体からカルシウムイオンが放出される。 です。
この問題の要点
- 骨格筋収縮でカルシウムが果たす役割を確認する
- 正答につながるキーワードを本文中から拾う
- 似た用語・装置・数値を混同しない
- 次に同じ形式で出たときの判断手順を作る
解説
骨格筋では興奮が伝わると筋小胞体からカルシウムイオンが放出され、アクチンとミオシンの滑走が起こりやすい状態になります。ATPが不要、アクチンそのものが縮む、体積が減るといった表現は不適切です。
医学基礎では、用語を単独で覚えるよりも「どこで起こるか」「何に働くか」「正常ではどの程度か」をセットで押さえると選択肢を切り分けやすくなります。
選択肢を見分けるポイント
- 筋収縮は滑走説で理解する
- カルシウムイオンは筋小胞体から放出される
- ATPは収縮・弛緩の過程で重要
まとめ
この問題では、骨格筋収縮でカルシウムが果たす役割を確認する ことが中心です。正答だけを覚えるのではなく、なぜ他の選択肢が外れるのかを一言で説明できる状態にしておくと、類題でも得点しやすくなります。
次に復習したいテーマ
- 滑走説
- 筋小胞体
- ATPと筋収縮
出典
出典:第46回 第2種ME技術実力検定試験 午前問題 公式公開PDFより