問題
【問題 55】 観血式血圧計で血圧を測定していると、左図の波形が右図の波形に
変化した。原因はどれか。
1) カテーテル内への大きな気泡の混入
2) カテーテル先端の血液凝固
3) カテーテル先端の血管壁への先当たり
4) カテーテルでの共振の発生
5) カテーテルの折れ曲がり
正答
4) カテーテルでの共振の発生
まず結論
正答は 4) カテーテルでの共振の発生 です。
この問題の要点
- 観血式血圧波形の変化原因を確認する
- 正答につながるキーワードを本文中から拾う
- 似た用語・装置・数値を混同しない
- 次に同じ形式で出たときの判断手順を作る
解説
観血式血圧測定では、カテーテルやチューブ系の共振・減衰特性によって波形が変形します。図のような波形変化では、測定系の機械的特性を疑うことが重要です。
生体計測では、測定対象、センサ・電極の原理、得られる値の意味を対応づけて覚えることが重要です。
選択肢を見分けるポイント
- 観血式血圧は測定ラインの影響を受ける
- 共振や過減衰で波形が変わる
- 波形の見た目と原因を対応づける
まとめ
この問題では、観血式血圧波形の変化原因を確認する ことが中心です。正答だけを覚えるのではなく、なぜ他の選択肢が外れるのかを一言で説明できる状態にしておくと、類題でも得点しやすくなります。
次に復習したいテーマ
- 観血式血圧測定
- 圧トランスデューサ
- 共振と減衰
出典
出典:第46回 第2種ME技術実力検定試験 午前問題 公式公開PDFより