第46回 AM27

血液透析における膜を介した拡散の説明で正しいのはどれか。

生体機能代行装置 血液浄化装置(血液透析) 血液透析拡散濃度差

問題

【問題 27】  血液透析における膜を介した拡散の説明で正しいのはどれか。
1) 浸透圧差で溶質が移動する。
2) 浸透圧差で溶媒が移動する。
3) 濃度差で溶質が移動する。
4) 濃度差で溶媒が移動する。
5) 親和力で溶質が吸着される。

正答

3) 濃度差で溶質が移動する。

まず結論

正答は 3) 濃度差で溶質が移動する。 です。

この問題の要点

  • 血液透析における拡散の原理を確認する
  • 正答につながるキーワードを本文中から拾う
  • 似た用語・装置・数値を混同しない
  • 次に同じ形式で出たときの判断手順を作る

解説

拡散は、膜を介して濃度の高い側から低い側へ溶質が移動する現象です。血液透析ではこの原理を利用して尿毒素などを除去します。

第46回AM 問題27の解説用図表: 透析膜拡散
解説用図表: 透析膜拡散

生命維持管理装置の問題では、装置名だけでなく、血液・ガス・圧・流量のどれを制御しているかを意識して読むのがポイントです。

選択肢を見分けるポイント

  • 拡散の駆動力は濃度差
  • 限外ろ過は圧力差と関連する
  • 透析膜を介した移動の種類を区別する

まとめ

この問題では、血液透析における拡散の原理を確認する ことが中心です。正答だけを覚えるのではなく、なぜ他の選択肢が外れるのかを一言で説明できる状態にしておくと、類題でも得点しやすくなります。

次に復習したいテーマ

  • 拡散
  • 限外ろ過
  • 透析膜

出典

出典:第46回 第2種ME技術実力検定試験 午前問題 公式公開PDFより

公式公開ページ:https://megijutu.jp/cebe2/cebe2_publication.html