問題
【問題 2】 成人の呼吸で正しいのはどれか。
1) 呼吸筋は平滑筋である。
2) 肺胞死腔は生理学的死腔の一部である。
3) % 肺活量は実測値である。
4) 胸腔内圧は吸気時に陽圧になる。
5) すべての肺胞の表面積の合計はおよそ 10 m2 である。
正答
2) 肺胞死腔は生理学的死腔の一部である。
まず結論
正答は 2) 肺胞死腔は生理学的死腔の一部である。 です。
この問題の要点
- 成人の呼吸に関する基本用語を確認する
- 正答につながるキーワードを本文中から拾う
- 似た用語・装置・数値を混同しない
- 次に同じ形式で出たときの判断手順を作る
解説
肺胞死腔は、換気はされていても有効なガス交換に関与しにくい肺胞領域を指し、生理学的死腔に含まれます。死腔の分類、肺活量、胸腔内圧を混同しないように整理します。
医学基礎では、用語を単独で覚えるよりも「どこで起こるか」「何に働くか」「正常ではどの程度か」をセットで押さえると選択肢を切り分けやすくなります。
選択肢を見分けるポイント
- 生理学的死腔は解剖学的死腔と肺胞死腔を含む
- 肺活量や胸腔内圧は呼吸運動とセットで確認する
- 「成人で正しいもの」を問う問題なので、極端な表現を先に除外する
まとめ
この問題では、成人の呼吸に関する基本用語を確認する ことが中心です。正答だけを覚えるのではなく、なぜ他の選択肢が外れるのかを一言で説明できる状態にしておくと、類題でも得点しやすくなります。
次に復習したいテーマ
- 死腔の分類
- 肺容量と肺活量
- 吸気・呼気時の胸腔内圧
出典
出典:第46回 第2種ME技術実力検定試験 午前問題 公式公開PDFより