問題
【問題 48】 肺動脈カテーテルを用いた熱希釈法による心拍出量測定で不適切なのはどれか。
1) カテーテル内腔をヘパリン加生理食塩液で満たす。
2) カテーテルを挿入する部位として大腿静脈がある。
3) バルーンの拡張に空気を用いる。
4) 圧波形でカテーテル先端位置を確認する。
5) 生理食塩液はゆっくり注入する。
正答
5) 生理食塩液はゆっくり注入する。
まず結論
正答は 5) 生理食塩液はゆっくり注入する。 です。
この問題の要点
- カテーテルの定義と基本的な役割を確認する
- 設問は「誤り」「非該当」を選ぶ形式である
- 選択肢ごとに対象、目的、作用、単位を対応させる
- 正答だけでなく、他の選択肢が外れる理由も整理する
解説
熱希釈法では、一定量の冷却生理食塩液等を右心房側から迅速に注入し、肺動脈先端の温度変化を測定します。ゆっくり注入すると熱希釈曲線が変わって誤差が増えるため不適切です。
復習の軸: カテーテルについて、対象・役割・条件・代表値を分けて整理します。
最後に、正答と他の選択肢の違いを自分の言葉で一文にして、同じ知識を別の問い方でも使えるように整理します。
選択肢を見分けるポイント
- 問題文の否定語、数、対象、条件を最初に囲む
- 装置名や用語だけでなく、目的と作用の組合せを確認する
まとめ
この問題では、カテーテル に関する条件を正確に読み取り、正答 5) 生理食塩液はゆっくり注入する。 へ結びつけます。正答番号の暗記で終えず、判断に使った条件を一言で説明できると、類題にも対応しやすくなります。
次に復習したいテーマ
- カテーテル
- 医用治療機器
出典
出典:第45回 第2種ME技術実力検定試験 午後問題 公式公開PDFより