問題
【問題 41】 12 誘導心電図に商用交流雑音が混入した。原因として考えられないのはどれか。
1) 異なる材質の電極を混用した。
2) 患者の体に力が入っていた。
3) 心電計のアース線が断線していた。
4) 電極接触インピーダンスが高かった。
5) 商用交流電線が電極リードと接近していた。
正答
2) 患者の体に力が入っていた。
まず結論
正答は 2) 患者の体に力が入っていた。 です。
この問題の要点
- 心電計の定義と基本的な役割を確認する
- 設問は「誤り」「非該当」を選ぶ形式である
- 選択肢ごとに対象、目的、作用、単位を対応させる
- 正答だけでなく、他の選択肢が外れる理由も整理する
解説
患者が筋に力を入れると筋電図が重畳し、不規則で高周波成分の多い筋電図アーチファクトになります。商用交流雑音は、電極インピーダンス不均衡、接地不良、電源線との容量結合などで生じます。
復習の軸: 誘導法、時定数、感度、紙送り速度をそれぞれ別の設定として扱います。
最後に、正答と他の選択肢の違いを自分の言葉で一文にして、同じ知識を別の問い方でも使えるように整理します。
選択肢を見分けるポイント
- 問題文の否定語、数、対象、条件を最初に囲む
- 装置名や用語だけでなく、目的と作用の組合せを確認する
まとめ
この問題では、心電計 に関する条件を正確に読み取り、正答 2) 患者の体に力が入っていた。 へ結びつけます。正答番号の暗記で終えず、判断に使った条件を一言で説明できると、類題にも対応しやすくなります。
次に復習したいテーマ
- 心電計
- 生体計測装置
出典
出典:第45回 第2種ME技術実力検定試験 午後問題 公式公開PDFより