第45回 PM38

透析用希釈水作成のための水処理システムで、遊離塩素の除去を目的とするのはどれか。

問題

【問題 38】 透析用希釈水作成のための水処理システムで、遊離塩素の除去を目的とするのはどれか。
1) プレフィルタ
2) 軟水化装置
3) 活性炭吸着装置
4) RO 膜(逆浸透膜)
5) エンドトキシン捕捉フィルタ

正答

3) 活性炭吸着装置

まず結論

正答は 3) 活性炭吸着装置 です。

この問題の要点

  • 血液浄化装置(血液透析)の定義と基本的な役割を確認する
  • 設問が求める条件に合う選択肢を特定する
  • 選択肢ごとに対象、目的、作用、単位を対応させる
  • 正答だけでなく、他の選択肢が外れる理由も整理する

解説

活性炭吸着装置は水道水中の残留塩素やクロラミン、有機物を吸着除去します。RO膜は電解質や微粒子を広範囲に除きますが、塩素は膜損傷を防ぐためその前段で除去します。

復習の軸: 血液回路と透析液回路を分け、監視項目と物質移動原理を確認します。

最後に、正答と他の選択肢の違いを自分の言葉で一文にして、同じ知識を別の問い方でも使えるように整理します。

選択肢を見分けるポイント

  • 問題文の否定語、数、対象、条件を最初に囲む
  • 装置名や用語だけでなく、目的と作用の組合せを確認する

まとめ

この問題では、血液浄化装置(血液透析) に関する条件を正確に読み取り、正答 3) 活性炭吸着装置 へ結びつけます。正答番号の暗記で終えず、判断に使った条件を一言で説明できると、類題にも対応しやすくなります。

次に復習したいテーマ

  • 血液浄化装置(血液透析)
  • 生体機能代行装置

出典

出典:第45回 第2種ME技術実力検定試験 午後問題 公式公開PDFより

公式公開ページ:https://megijutu.jp/cebe2/cebe2_publication.html

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