問題
【問題 34】 CRT(心臓再同期療法)用植込み型ペースメーカで正しいのはどれか。
1) 右心室と左心室の収縮のタイミングを同期させる。
2) 左心室用リードは冠状動脈から挿入する。
3) 心室細動を検出して除細動を行う。
4) アルカリ電池を使用する。
5) リード線は1 本である。
正答
1) 右心室と左心室の収縮のタイミングを同期させる。
まず結論
正答は 1) 右心室と左心室の収縮のタイミングを同期させる。 です。
この問題の要点
- ペースメーカの定義と基本的な役割を確認する
- 設問が求める条件に合う選択肢を特定する
- 選択肢ごとに対象、目的、作用、単位を対応させる
- 正答だけでなく、他の選択肢が外れる理由も整理する
解説
CRTは右心室と左心室の両方をペーシングし、心室内・心室間の収縮のずれを補正します。左心室用リードは通常、冠静脈洞から心臓静脈へ留置します。
復習の軸: 刺激閾値、感度、負荷、電磁干渉を点検項目ごとに区別します。
最後に、正答と他の選択肢の違いを自分の言葉で一文にして、同じ知識を別の問い方でも使えるように整理します。
選択肢を見分けるポイント
- 問題文の否定語、数、対象、条件を最初に囲む
- 装置名や用語だけでなく、目的と作用の組合せを確認する
まとめ
この問題では、ペースメーカ に関する条件を正確に読み取り、正答 1) 右心室と左心室の収縮のタイミングを同期させる。 へ結びつけます。正答番号の暗記で終えず、判断に使った条件を一言で説明できると、類題にも対応しやすくなります。
次に復習したいテーマ
- ペースメーカ
- 医用治療機器
出典
出典:第45回 第2種ME技術実力検定試験 午後問題 公式公開PDFより