問題
【問題 39】 血液透析と比較した腹膜透析の特徴で正しいのはどれか。
1) 小分子量物質の拡散能に優れる。
2) 浸透圧を利用して除水する。
3) 循環動態への影響が大きい。
4) 透析液にK + が含まれる。
5) 短時間で透析できる。
正答
2) 浸透圧を利用して除水する。
まず結論
正答は 2) 浸透圧を利用して除水する。 です。
この問題の要点
- 血液浄化装置(その他)の定義と基本的な役割を確認する
- 設問が求める条件に合う選択肢を特定する
- 選択肢ごとに対象、目的、作用、単位を対応させる
- 正答だけでなく、他の選択肢が外れる理由も整理する
解説
腹膜透析は透析液中のブドウ糖などが作る浸透圧差を利用し、腹膜毛細血管から水分を除去します。血液透析より緩徐で循環動態への影響が小さい一方、短時間の小分子除去性能は低くなります。
復習の軸: 血液浄化装置(その他)について、対象・役割・条件・代表値を分けて整理します。
最後に、正答と他の選択肢の違いを自分の言葉で一文にして、同じ知識を別の問い方でも使えるように整理します。
選択肢を見分けるポイント
- 問題文の否定語、数、対象、条件を最初に囲む
- 装置名や用語だけでなく、目的と作用の組合せを確認する
まとめ
この問題では、血液浄化装置(その他) に関する条件を正確に読み取り、正答 2) 浸透圧を利用して除水する。 へ結びつけます。正答番号の暗記で終えず、判断に使った条件を一言で説明できると、類題にも対応しやすくなります。
次に復習したいテーマ
- 血液浄化装置(その他)
- 生体機能代行装置
出典
出典:第45回 第2種ME技術実力検定試験 午前問題 公式公開PDFより