問題
【問題 51】 心電計の点検で、標準感度で図のような波形を得た。感度を2倍に設定して記録される波形はどれか。ただし、紙送り速さは一定とする。
1) 1
2) 2
3) 3
4) 4
5) 5
正答
2) 2
まず結論
正答は 2) 2 です。
この問題の要点
- 心電計の定義と基本的な役割を確認する
- 設問が求める条件に合う選択肢を特定する
- 図中のラベル、数値、向き、接続関係を問題文と対応させる
- 正答だけでなく、他の選択肢が外れる理由も整理する
解説
心電計の感度を2倍にすると、同じ入力電圧に対する縦方向の振幅だけが2倍になります。紙送り速さは変えないのでR-R間隔や波形の横幅は不変で、該当するのは図2です。
復習の軸: 誘導法、時定数、感度、紙送り速度をそれぞれ別の設定として扱います。
計算の軸: 感度 = 真陽性 /(真陽性 + 偽陰性)で計算します。
図は補足資料ではなく設問条件の一部です。ラベル、向き、接続点、数値を本文の語句と一対一で対応させて読み取ります。
最後に、正答と他の選択肢の違いを自分の言葉で一文にして、同じ知識を別の問い方でも使えるように整理します。
選択肢を見分けるポイント
- 問題文の否定語、数、対象、条件を最初に囲む
- 装置名や用語だけでなく、目的と作用の組合せを確認する
- 計算後は単位、桁、概算の大きさを選択肢と照合する
- 図表問題では、図中の情報を本文の条件と一つずつ照合する
まとめ
この問題では、心電計 に関する条件を正確に読み取り、正答 2) 2 へ結びつけます。正答番号の暗記で終えず、判断に使った条件を一言で説明できると、類題にも対応しやすくなります。
次に復習したいテーマ
- 心電計
- 生体計測装置
出典
出典:第44回 第2種ME技術実力検定試験 午後問題 公式公開PDFより