問題
【問題 49】 血液透析濾過(HDF)の条件の変更で透析効率が高くなるのはどれか。
1) 血液流量を減らす。
2) 濾過流量を減らす。
3) 透析液流量を減らす。
4) 前希釈を後希釈に変更する。
5) より小さい膜面積のダイアライザを使う。
正答
4) 前希釈を後希釈に変更する。
まず結論
正答は 4) 前希釈を後希釈に変更する。 です。
この問題の要点
- 血液浄化装置(血液透析)の定義と基本的な役割を確認する
- 設問が求める条件に合う選択肢を特定する
- 選択肢ごとに対象、目的、作用、単位を対応させる
- 正答だけでなく、他の選択肢が外れる理由も整理する
解説
後希釈HDFでは、ろ過前の濃い血液がダイアライザに入るため、同じろ過量なら前希釈より溶質除去効率が高くなります。血液・透析液・ろ過の流量低下や膜面積縮小は効率を下げます。
復習の軸: 血液回路と透析液回路を分け、監視項目と物質移動原理を確認します。
最後に、正答と他の選択肢の違いを自分の言葉で一文にして、同じ知識を別の問い方でも使えるように整理します。
選択肢を見分けるポイント
- 問題文の否定語、数、対象、条件を最初に囲む
- 装置名や用語だけでなく、目的と作用の組合せを確認する
まとめ
この問題では、血液浄化装置(血液透析) に関する条件を正確に読み取り、正答 4) 前希釈を後希釈に変更する。 へ結びつけます。正答番号の暗記で終えず、判断に使った条件を一言で説明できると、類題にも対応しやすくなります。
次に復習したいテーマ
- 血液浄化装置(血液透析)
- 生体機能代行装置
出典
出典:第44回 第2種ME技術実力検定試験 午後問題 公式公開PDFより