問題
【問題 34】 植込み型ペースメーカのリード線で誤っているのはどれか。
1) J 型リードは心房用である。
2) 導線はコイル状に巻いた構造である。
3) 被覆材にシリコーンが使用されている。
4) 双極リードの先端部分はプラス極である。
5) タインド式リードは心筋組織にひっかけて固定する。
正答
4) 双極リードの先端部分はプラス極である。
まず結論
正答は 4) 双極リードの先端部分はプラス極である。 です。
この問題の要点
- ペースメーカの定義と基本的な役割を確認する
- 設問は「誤り」「非該当」を選ぶ形式である
- 選択肢ごとに対象、目的、作用、単位を対応させる
- 正答だけでなく、他の選択肢が外れる理由も整理する
解説
双極リードでは、先端電極(tip)が通常陰極、その近位のリング電極が陽極です。「先端部分はプラス極」とする選択肢4は極性が逆です。
復習の軸: 刺激閾値、感度、負荷、電磁干渉を点検項目ごとに区別します。
最後に、正答と他の選択肢の違いを自分の言葉で一文にして、同じ知識を別の問い方でも使えるように整理します。
選択肢を見分けるポイント
- 問題文の否定語、数、対象、条件を最初に囲む
- 装置名や用語だけでなく、目的と作用の組合せを確認する
まとめ
この問題では、ペースメーカ に関する条件を正確に読み取り、正答 4) 双極リードの先端部分はプラス極である。 へ結びつけます。正答番号の暗記で終えず、判断に使った条件を一言で説明できると、類題にも対応しやすくなります。
次に復習したいテーマ
- ペースメーカ
- 医用治療機器
出典
出典:第44回 第2種ME技術実力検定試験 午後問題 公式公開PDFより