第44回 PM29

骨に埋植したときに次第に骨で置き換わる性質をもつ材料はどれか。

問題

【問題 29】 骨に埋植したときに次第に骨で置き換わる性質をもつ材料はどれか。
1) リン酸三カルシウム
2) ポリプロピレン
3) ポリエチレン
4) ジルコニア
5) チタン合金

正答

1) リン酸三カルシウム

まず結論

正答は 1) リン酸三カルシウム です。

この問題の要点

  • 医用材料の定義と基本的な役割を確認する
  • 設問が求める条件に合う選択肢を特定する
  • 選択肢ごとに対象、目的、作用、単位を対応させる
  • 正答だけでなく、他の選択肢が外れる理由も整理する

解説

リン酸三カルシウム(TCP)は生体吸収性のセラミック材料で、骨内で溶解・吸収されながら新生骨に置換されます。チタン合金やジルコニアは基本的に長期残存する材料です。

復習の軸: 医用材料について、対象・役割・条件・代表値を分けて整理します。

最後に、正答と他の選択肢の違いを自分の言葉で一文にして、同じ知識を別の問い方でも使えるように整理します。

選択肢を見分けるポイント

  • 問題文の否定語、数、対象、条件を最初に囲む
  • 装置名や用語だけでなく、目的と作用の組合せを確認する

まとめ

この問題では、医用材料 に関する条件を正確に読み取り、正答 1) リン酸三カルシウム へ結びつけます。正答番号の暗記で終えず、判断に使った条件を一言で説明できると、類題にも対応しやすくなります。

次に復習したいテーマ

  • 医用材料

出典

出典:第44回 第2種ME技術実力検定試験 午後問題 公式公開PDFより

公式公開ページ:https://megijutu.jp/cebe2/cebe2_publication.html

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