問題
【問題 2】 神経細胞について誤っているのはどれか。
1) 静止膜電位は負の値である。
2) 興奮は軸索を減衰せずに伝わる。
3) 活動電位の発生直後に不応期が存在する。
4) 活動電位の発生は「全か無かの法則」に従う。
5) 脱分極の際、ナトリウムイオンは細胞の内から外に移動する。
正答
5) 脱分極の際、ナトリウムイオンは細胞の内から外に移動する。
まず結論
正答は 5) 脱分極の際、ナトリウムイオンは細胞の内から外に移動する。 です。
この問題の要点
- 細胞の定義と基本的な役割を確認する
- 設問は「誤り」「非該当」を選ぶ形式である
- 選択肢ごとに対象、目的、作用、単位を対応させる
- 正答だけでなく、他の選択肢が外れる理由も整理する
解説
脱分極では、細胞外のNa⁺がナトリウムチャネルを通って細胞内へ流入します。「内から外へ移動する」とする選択肢5は移動方向が逆です。
復習の軸: 細胞内外のイオン分布、膜輸送、興奮時の変化を向きと因果関係で整理します。
最後に、正答と他の選択肢の違いを自分の言葉で一文にして、同じ知識を別の問い方でも使えるように整理します。
選択肢を見分けるポイント
- 問題文の否定語、数、対象、条件を最初に囲む
- 装置名や用語だけでなく、目的と作用の組合せを確認する
まとめ
この問題では、細胞 に関する条件を正確に読み取り、正答 5) 脱分極の際、ナトリウムイオンは細胞の内から外に移動する。 へ結びつけます。正答番号の暗記で終えず、判断に使った条件を一言で説明できると、類題にも対応しやすくなります。
次に復習したいテーマ
- 細胞
- 人体の構造・機能
出典
出典:第44回 第2種ME技術実力検定試験 午前問題 公式公開PDFより