第42回 PM21

心電図モニタにおける時定数の設定値を 3.2 秒から 0.3 秒に変更 したときに,心電図に現れる影響として正しいのはどれか。ただし,基線の 自動補正機能は使用しないものとする。

問題

【問題 21】 心電図モニタにおける時定数の設定値を 3.2 秒から 0.3 秒に変更 したときに,心電図に現れる影響として正しいのはどれか。ただし,基線の 自動補正機能は使用しないものとする。
1) 呼吸による基線の動揺が出やすくなる。
2) 体動によりずれた基線の定位置への復帰が遅くなる。
3) 低い周波数の波形が歪む。
4) 誘導間の記録遅延のばらつきが少なくなる。
5) 高周波ノイズが出やすくなる。

正答

3) 低い周波数の波形が歪む。

まず結論

正答は 3) 低い周波数の波形が歪む。 です。

この問題の要点

  • 心電計に関する基本事項を確認する
  • 設問が求める条件と各選択肢を対応させる
  • 数値、単位、装置名、対象部位を正確に読み取る
  • 正答だけでなく、他の選択肢が外れる理由も整理する

解説

この問題は、心電計の知識を確認する問題です。まず、設問が「正しいもの」「誤っているもの」「該当しないもの」のどれを求めているかを確認し、選択肢を一つずつ条件に照らして整理します。

正答となる選択肢は 3) 低い周波数の波形が歪む。 です。選択肢の用語、数値、単位、対象を問題文の条件と対応づけます。分野名や装置名だけで即断せず、問題文に示された条件へ戻って確認することが、類題でも安定して得点するためのポイントです。

選択肢を見分けるポイント

  • 問題文の否定語や選択条件を最初に確認する
  • 数値問題では単位と桁をそろえて比較する
  • 装置・生体・安全管理の問題では、対象、目的、作用を対応づける
  • 図表がある場合は、図中のラベルと本文の条件を照合する

まとめ

この問題では、心電計に関する基本事項を確認することが中心です。正答を覚えるだけでなく、他の選択肢との違いを一言で説明できる状態にしておくと、条件を変えた類題にも対応しやすくなります。

次に復習したいテーマ

  • 心電計
  • 生体計測装置

出典

出典:第42回 第2種ME技術実力検定試験 午後問題 公式公開PDFより

公式公開ページ:https://megijutu.jp/cebe2/cebe2_publication.html

Contact

問題の修正・ご意見はこちら

問題文、選択肢、解説、Googleフォームの不具合などに気づいた場合は、お問い合わせフォームからお知らせください。

お問い合わせフォームへ