第39回 PM51

電流による障害で起こるおそれがないのはどれか。

問題

【問題 51】 電流による障害で起こるおそれがないのはどれか。
1) 体表面から150 mAの商用交流が流れたときに心室細動が誘発される。
2) 体表面から20 mAの商用交流が流れたときに不随意運動が誘発される。
3) 心臓に直接200 μAの商用交流が流れたときに心室細動が誘発される。
4) 体表面から500 kHzで5 mAの電流が流れたときにビリビリと感じる。
5) 直流電流が流れたときに電気分解によって生体組織が損傷される。

正答

4) 体表面から500 kHzで5 mAの電流が流れたときにビリビリと感じる。

まず結論

正答は 4) 体表面から500 kHzで5 mAの電流が流れたときにビリビリと感じる。 です。

この問題の要点

  • 漏れ電流の定義と基本的な役割を確認する
  • 設問は「誤り」「非該当」を選ぶ形式である
  • 選択肢ごとに対象、目的、作用、単位を対応させる
  • 正答だけでなく、他の選択肢が外れる理由も整理する

解説

この設問では、条件に合わない記述 4)体表面から500 kHzで5 mAの電流が流れたときにビリビリと感じる。 を選びます。否定語を見落とさず、その記述の対象、向き、数値、因果関係のどこが他の選択肢と異なるかを確認します。

復習の軸: 正常状態と単一故障状態、患者漏れ電流と合計患者漏れ電流を区別します。

最後に、正答と他の選択肢の違いを自分の言葉で一文にして、同じ知識を別の問い方でも使えるように整理します。

選択肢を見分けるポイント

  • 問題文の否定語、数、対象、条件を最初に囲む
  • 装置名や用語だけでなく、目的と作用の組合せを確認する

まとめ

この問題では、漏れ電流 に関する条件を正確に読み取り、正答 4) 体表面から500 kHzで5 mAの電流が流れたときにビリビリと感じる。 へ結びつけます。正答番号の暗記で終えず、判断に使った条件を一言で説明できると、類題にも対応しやすくなります。

次に復習したいテーマ

  • 漏れ電流
  • 医用機器安全管理学

出典

出典:第39回 第2種ME技術実力検定試験 午後問題 公式公開PDFより

公式公開ページ:https://megijutu.jp/cebe2/cebe2_publication.html

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