第38回 AM28

演算増幅器を用いて、電源が±15 Vで動作する差動増幅器を構成した。2つの入力端子間に2 mVを入力すると2 Vの出力を得た。また2つの入力端子を接続してその端子と接地との間に1 Vを入力すると出力は10 mVであった。この差動増幅器の同相弁別比[dB]はどれか。ただし、演算増幅器は理想演算増幅器とする。

問題

【問題 28】 演算増幅器を用いて、電源が±15 Vで動作する差動増幅器を構成した。2つの入力端子間に2 mVを入力すると2 Vの出力を得た。また2つの入力端子を接続してその端子と接地との間に1 Vを入力すると出力は10 mVであった。この差動増幅器の同相弁別比[dB]はどれか。ただし、演算増幅器は理想演算増幅器とする。
1) 60
2) 80
3) 100
4) 120
5) 140

正答

3) 100

まず結論

正答は 3) 100 です。

この問題の要点

  • 増幅器の定義と基本的な役割を確認する
  • 設問が求める条件に合う選択肢を特定する
  • 与えられた数値と求める量の単位・桁をそろえる
  • 正答だけでなく、他の選択肢が外れる理由も整理する

解説

設問の条件に合うのは 3)100 です。増幅器の定義、対象、作用、基準値のうち、設問が聞いている要素とこの記述を対応させます。

復習の軸: 利得、周波数特性、入力・出力の関係を単位とともに確認します。

計算の軸: 電圧比の利得は20 log₁₀(出力 / 入力)で換算します。

最後に、正答と他の選択肢の違いを自分の言葉で一文にして、同じ知識を別の問い方でも使えるように整理します。

選択肢を見分けるポイント

  • 問題文の否定語、数、対象、条件を最初に囲む
  • 装置名や用語だけでなく、目的と作用の組合せを確認する
  • 計算後は単位、桁、概算の大きさを選択肢と照合する

まとめ

この問題では、増幅器 に関する条件を正確に読み取り、正答 3) 100 へ結びつけます。正答番号の暗記で終えず、判断に使った条件を一言で説明できると、類題にも対応しやすくなります。

次に復習したいテーマ

  • 増幅器
  • 電子工学

出典

出典:第38回 第2種ME技術実力検定試験 午前問題 公式公開PDFより

公式公開ページ:https://megijutu.jp/cebe2/cebe2_publication.html

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