問題
【問題 51】 誤っているのはどれか。
1) 10 kHzの電流では体表で0.1 mAが感知電流となる。
2) 体表面に流れる商用交流電流が5 mAを超えると痛みを感じる。
3) 心臓に流れる商用交流電流が0.1 mAを超えると心室細動を誘発する。
4) 商用交流20 mAの電流が体表面に流れると自力で離れられなくなる。
5) 1 kHz以上の交流電流における感知電流の閾値は周波数に比例して上昇する。
正答
1) 10 kHzの電流では体表で0.1 mAが感知電流となる。
まず結論
正答は 1) 10 kHzの電流では体表で0.1 mAが感知電流となる。 です。
この問題の要点
- 漏れ電流の定義と基本的な役割を確認する
- 設問は「誤り」「非該当」を選ぶ形式である
- 選択肢ごとに対象、目的、作用、単位を対応させる
- 正答だけでなく、他の選択肢が外れる理由も整理する
解説
この設問では、条件に合わない記述 1)10 kHzの電流では体表で0.1 mAが感知電流となる。 を選びます。否定語を見落とさず、その記述の対象、向き、数値、因果関係のどこが他の選択肢と異なるかを確認します。
復習の軸: 正常状態と単一故障状態、患者漏れ電流と合計患者漏れ電流を区別します。
最後に、正答と他の選択肢の違いを自分の言葉で一文にして、同じ知識を別の問い方でも使えるように整理します。
選択肢を見分けるポイント
- 問題文の否定語、数、対象、条件を最初に囲む
- 装置名や用語だけでなく、目的と作用の組合せを確認する
まとめ
この問題では、漏れ電流 に関する条件を正確に読み取り、正答 1) 10 kHzの電流では体表で0.1 mAが感知電流となる。 へ結びつけます。正答番号の暗記で終えず、判断に使った条件を一言で説明できると、類題にも対応しやすくなります。
次に復習したいテーマ
- 漏れ電流
- 医用機器安全管理学
出典
出典:第37回 第2種ME技術実力検定試験 午後問題 公式公開PDFより