問題
【問題 39】 人工心肺回路で心筋の過伸展防止を目的とするのはどれか。
1) 脱血回路
2) 送血回路
3) ベント回路
4) サクション回路
5) 心筋保護液供給回路
正答
3) ベント回路
まず結論
正答は 3) ベント回路 です。
この問題の要点
- 体外循環装置(人工心肺)の定義と基本的な役割を確認する
- 設問が求める条件に合う選択肢を特定する
- 選択肢ごとに対象、目的、作用、単位を対応させる
- 正答だけでなく、他の選択肢が外れる理由も整理する
解説
ベント回路は心腔内にたまる血液や空気を吸引して心臓の膨張を防ぎ、術野を確保します。とくに左心系の過伸展防止が主要目的です。
復習の軸: 脱血から送血までの流れと、各構成要素の役割を順序で整理します。
最後に、正答と他の選択肢の違いを自分の言葉で一文にして、同じ知識を別の問い方でも使えるように整理します。
選択肢を見分けるポイント
- 問題文の否定語、数、対象、条件を最初に囲む
- 装置名や用語だけでなく、目的と作用の組合せを確認する
まとめ
この問題では、体外循環装置(人工心肺) に関する条件を正確に読み取り、正答 3) ベント回路 へ結びつけます。正答番号の暗記で終えず、判断に使った条件を一言で説明できると、類題にも対応しやすくなります。
次に復習したいテーマ
- 体外循環装置(人工心肺)
- 生体機能代行装置
出典
出典:第46回 第2種ME技術実力検定試験 午後問題 公式公開PDFより