問題
【問題 4】 神経細胞について正しいのはどれか。
1) 不応期は活動電位の発生後、数秒間続く。
2) 興奮の伝導は有髄神経の方が無髄神経よりも遅い。
3) 静止膜電位とは細胞内を基準に細胞外の電位を測ったものである。
4) 活動電位の大きさは刺激強度に比例する。
5) 静止状態での細胞外ナトリウムイオン濃度は細胞内よりも高い。
正答
5) 静止状態での細胞外ナトリウムイオン濃度は細胞内よりも高い。
まず結論
正答は 5) 静止状態での細胞外ナトリウムイオン濃度は細胞内よりも高い。 です。
この問題の要点
- 感覚・神経系の定義と基本的な役割を確認する
- 設問が求める条件に合う選択肢を特定する
- 選択肢ごとに対象、目的、作用、単位を対応させる
- 正答だけでなく、他の選択肢が外れる理由も整理する
解説
静止時はNa⁺濃度が細胞外で高く、K⁺濃度は細胞内で高く保たれています。活動電位は全か無かの法則に従い、有髄線維では跳躍伝導によって速く伝わります。
復習の軸: 刺激の受容から中枢までの経路と、活動電位・シナプスの向きを確認します。
最後に、正答と他の選択肢の違いを自分の言葉で一文にして、同じ知識を別の問い方でも使えるように整理します。
選択肢を見分けるポイント
- 問題文の否定語、数、対象、条件を最初に囲む
- 装置名や用語だけでなく、目的と作用の組合せを確認する
まとめ
この問題では、感覚・神経系 に関する条件を正確に読み取り、正答 5) 静止状態での細胞外ナトリウムイオン濃度は細胞内よりも高い。 へ結びつけます。正答番号の暗記で終えず、判断に使った条件を一言で説明できると、類題にも対応しやすくなります。
次に復習したいテーマ
- 感覚・神経系
- 人体の構造・機能
出典
出典:第45回 第2種ME技術実力検定試験 午前問題 公式公開PDFより