問題
【問題 28】 骨格筋組織における導電率の異方性の説明で正しいのはどれか。
1) 温度によって導電率が異なること
2) 水の含有率によって導電率が異なること
3) 測定する電流の周波数によって導電率が異なること
4) 線維に平行な方向と直交する方向とで導電率が異なること
5) 生体より切り出してからの経過時間によって導電率が異なること
正答
4) 線維に平行な方向と直交する方向とで導電率が異なること
まず結論
正答は 4) 線維に平行な方向と直交する方向とで導電率が異なること です。
この問題の要点
- 骨格・骨格筋の定義と基本的な役割を確認する
- 設問が求める条件に合う選択肢を特定する
- 選択肢ごとに対象、目的、作用、単位を対応させる
- 正答だけでなく、他の選択肢が外れる理由も整理する
解説
異方性は、同じ組織でも測定方向によって物性値が異なる性質です。骨格筋では筋線維に平行な方向のほうが直交方向より電流が流れやすく、導電率が異なります。
復習の軸: 骨格・骨格筋について、対象・役割・条件・代表値を分けて整理します。
最後に、正答と他の選択肢の違いを自分の言葉で一文にして、同じ知識を別の問い方でも使えるように整理します。
選択肢を見分けるポイント
- 問題文の否定語、数、対象、条件を最初に囲む
- 装置名や用語だけでなく、目的と作用の組合せを確認する
まとめ
この問題では、骨格・骨格筋 に関する条件を正確に読み取り、正答 4) 線維に平行な方向と直交する方向とで導電率が異なること へ結びつけます。正答番号の暗記で終えず、判断に使った条件を一言で説明できると、類題にも対応しやすくなります。
次に復習したいテーマ
- 骨格・骨格筋
- 人体の構造・機能
出典
出典:第45回 第2種ME技術実力検定試験 午前問題 公式公開PDFより