問題
【問題 9】 人工心肺で用いる遠心ポンプについて誤っているのはどれか。
1) ポンプの中心に血液流入口がある。
2) 同じ回転数ならば流体の種類によらず流量は同じである。
3) 回転力は磁力で伝達される。
4) 同じ流量を吐出するには、ローラポンプよりも高回転数が必要である。
5) 回転体で血液に運動エネルギーを与える。
正答
2) 同じ回転数ならば流体の種類によらず流量は同じである。
まず結論
正答は 2) 同じ回転数ならば流体の種類によらず流量は同じである。 です。
この問題の要点
- 体外循環装置(人工心肺)の定義と基本的な役割を確認する
- 設問は「誤り」「非該当」を選ぶ形式である
- 与えられた数値と求める量の単位・桁をそろえる
- 正答だけでなく、他の選択肢が外れる理由も整理する
解説
この設問では、条件に合わない記述 2)同じ回転数ならば流体の種類によらず流量は同じである。 を選びます。否定語を見落とさず、その記述の対象、向き、数値、因果関係のどこが他の選択肢と異なるかを確認します。
復習の軸: 脱血から送血までの流れと、各構成要素の役割を順序で整理します。
計算の軸: 角速度をω = 2πfとして、向心加速度a = ω²rを使います。
最後に、正答と他の選択肢の違いを自分の言葉で一文にして、同じ知識を別の問い方でも使えるように整理します。
選択肢を見分けるポイント
- 問題文の否定語、数、対象、条件を最初に囲む
- 装置名や用語だけでなく、目的と作用の組合せを確認する
- 計算後は単位、桁、概算の大きさを選択肢と照合する
まとめ
この問題では、体外循環装置(人工心肺) に関する条件を正確に読み取り、正答 2) 同じ回転数ならば流体の種類によらず流量は同じである。 へ結びつけます。正答番号の暗記で終えず、判断に使った条件を一言で説明できると、類題にも対応しやすくなります。
次に復習したいテーマ
- 体外循環装置(人工心肺)
- 生体機能代行装置
出典
出典:第39回 第2種ME技術実力検定試験 午後問題 公式公開PDFより