問題
【問題 28】 植込み型心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。
1) 刺激電極面積を大きくすると刺激閾値は小さくなる。
2) 出力パルス幅は 0.5s程度である。
3) シングルチャンバペースメーカはAVディレイを設定する必要がある。
4) リード被膜が破損するとリード抵抗が小さくなる。
5) 双極リードはペースメーカ本体を不関電極とする。
正答
4) リード被膜が破損するとリード抵抗が小さくなる。
まず結論
正答は 4) リード被膜が破損するとリード抵抗が小さくなる。 です。
この問題の要点
- ペースメーカの定義と基本的な役割を確認する
- 設問が求める条件に合う選択肢を特定する
- 選択肢ごとに対象、目的、作用、単位を対応させる
- 正答だけでなく、他の選択肢が外れる理由も整理する
解説
設問の条件に合うのは 4)リード被膜が破損するとリード抵抗が小さくなる。 です。ペースメーカの定義、対象、作用、基準値のうち、設問が聞いている要素とこの記述を対応させます。
復習の軸: 刺激閾値、感度、負荷、電磁干渉を点検項目ごとに区別します。
最後に、正答と他の選択肢の違いを自分の言葉で一文にして、同じ知識を別の問い方でも使えるように整理します。
選択肢を見分けるポイント
- 問題文の否定語、数、対象、条件を最初に囲む
- 装置名や用語だけでなく、目的と作用の組合せを確認する
まとめ
この問題では、ペースメーカ に関する条件を正確に読み取り、正答 4) リード被膜が破損するとリード抵抗が小さくなる。 へ結びつけます。正答番号の暗記で終えず、判断に使った条件を一言で説明できると、類題にも対応しやすくなります。
次に復習したいテーマ
- ペースメーカ
- 医用治療機器
出典
出典:第38回 第2種ME技術実力検定試験 午後問題 公式公開PDFより