問題
【問題 33】 心電図記録についての組合せで誤っているのはどれか。
1) 筋電図が混入 ― 被験者の緊張
2) 商用交流が混入 ― アースの接触不良
3) 第I誘導での波形が反転 ― 電極の付け間違い
4) 第II誘導と第III誘導に商用交流混入 ― 左手リードの断線
5) 胸部誘導での基線の動揺 ― 体表面の発汗
正答
4) 第II誘導と第III誘導に商用交流混入 ― 左手リードの断線
まず結論
正答は 4) 第II誘導と第III誘導に商用交流混入 ― 左手リードの断線 です。
この問題の要点
- 心電計の定義と基本的な役割を確認する
- 設問は「誤り」「非該当」を選ぶ形式である
- 選択肢ごとに対象、目的、作用、単位を対応させる
- 正答だけでなく、他の選択肢が外れる理由も整理する
解説
この設問では、条件に合わない記述 4)第II誘導と第III誘導に商用交流混入 ― 左手リードの断線 を選びます。否定語を見落とさず、その記述の対象、向き、数値、因果関係のどこが他の選択肢と異なるかを確認します。
復習の軸: 誘導法、時定数、感度、紙送り速度をそれぞれ別の設定として扱います。
最後に、正答と他の選択肢の違いを自分の言葉で一文にして、同じ知識を別の問い方でも使えるように整理します。
選択肢を見分けるポイント
- 問題文の否定語、数、対象、条件を最初に囲む
- 装置名や用語だけでなく、目的と作用の組合せを確認する
まとめ
この問題では、心電計 に関する条件を正確に読み取り、正答 4) 第II誘導と第III誘導に商用交流混入 ― 左手リードの断線 へ結びつけます。正答番号の暗記で終えず、判断に使った条件を一言で説明できると、類題にも対応しやすくなります。
次に復習したいテーマ
- 心電計
- 生体計測装置
出典
出典:第37回 第2種ME技術実力検定試験 午後問題 公式公開PDFより