問題
【問題 57】 生体における熱特性について誤っているのはどれか。
1) 脂肪組織の熱伝導率は水より小さい。
2) 生体内部の熱の移動は主に熱伝導による。
3) 体表面での空気の対流は熱の放散を促進する。
4) 運動時の熱産生は主に骨格筋に起因する。
5) 体表面からの熱放射エネルギーの波長分布は赤外領域にある。
正答
2) 生体内部の熱の移動は主に熱伝導による。
まず結論
正答は 2) 生体内部の熱の移動は主に熱伝導による。 です。
この問題の要点
- 生体物性の定義と基本的な役割を確認する
- 設問は「誤り」「非該当」を選ぶ形式である
- 選択肢ごとに対象、目的、作用、単位を対応させる
- 正答だけでなく、他の選択肢が外れる理由も整理する
解説
この設問では、条件に合わない記述 2)生体内部の熱の移動は主に熱伝導による。 を選びます。否定語を見落とさず、その記述の対象、向き、数値、因果関係のどこが他の選択肢と異なるかを確認します。
復習の軸: 生体物性について、対象・役割・条件・代表値を分けて整理します。
最後に、正答と他の選択肢の違いを自分の言葉で一文にして、同じ知識を別の問い方でも使えるように整理します。
選択肢を見分けるポイント
- 問題文の否定語、数、対象、条件を最初に囲む
- 装置名や用語だけでなく、目的と作用の組合せを確認する
まとめ
この問題では、生体物性 に関する条件を正確に読み取り、正答 2) 生体内部の熱の移動は主に熱伝導による。 へ結びつけます。正答番号の暗記で終えず、判断に使った条件を一言で説明できると、類題にも対応しやすくなります。
次に復習したいテーマ
- 生体物性
出典
出典:第37回 第2種ME技術実力検定試験 午前問題 公式公開PDFより