問題
【問題 35】 AD変換について誤っているのはどれか。
1) 不必要な周波数成分を除去するため、前処理としてフィルタをかける。
2) サンプリングの後で量子化の処理を行う。
3) サンプリング周波数は必要となる信号周波数の2倍より高くする。
4) サンプリング周波数がナイキスト周波数より低いとエイリアシングが起こる。
5) 12ビットの量子化は8ビットの量子化に比べ量子化誤差が1/4になる。
正答
5) 12ビットの量子化は8ビットの量子化に比べ量子化誤差が1/4になる。
まず結論
正答は 5) 12ビットの量子化は8ビットの量子化に比べ量子化誤差が1/4になる。 です。
この問題の要点
- 情報処理工学の定義と基本的な役割を確認する
- 設問は「誤り」「非該当」を選ぶ形式である
- 選択肢ごとに対象、目的、作用、単位を対応させる
- 正答だけでなく、他の選択肢が外れる理由も整理する
解説
この設問では、条件に合わない記述 5)12ビットの量子化は8ビットの量子化に比べ量子化誤差が1/4になる。 を選びます。否定語を見落とさず、その記述の対象、向き、数値、因果関係のどこが他の選択肢と異なるかを確認します。
復習の軸: 情報処理工学について、対象・役割・条件・代表値を分けて整理します。
最後に、正答と他の選択肢の違いを自分の言葉で一文にして、同じ知識を別の問い方でも使えるように整理します。
選択肢を見分けるポイント
- 問題文の否定語、数、対象、条件を最初に囲む
- 装置名や用語だけでなく、目的と作用の組合せを確認する
まとめ
この問題では、情報処理工学 に関する条件を正確に読み取り、正答 5) 12ビットの量子化は8ビットの量子化に比べ量子化誤差が1/4になる。 へ結びつけます。正答番号の暗記で終えず、判断に使った条件を一言で説明できると、類題にも対応しやすくなります。
次に復習したいテーマ
- 情報処理工学
出典
出典:第37回 第2種ME技術実力検定試験 午前問題 公式公開PDFより